相続空き家売却
センチュリー21 エム・エス・カンパニーの
相続による空き家売却
相続した空き家物件の保存にお困りの方に
武蔵村山市を中心に多摩地域・東京周辺エリアまで的確なサポートでお客様の不動産売買をバックアップするセンチュリー21エム・エス・カンパニー。
大切なご親族から相続した不動産物件でも、「売却」または「管理」するか迷う方も多くいらっしゃいます。
検討に時間がかかり、結果空き家のままになってしまうと様々なリスクの原因にもなりかねません。
こちらでは、相続物件を売却するメリットや空き家を放置するリスクについてご紹介します。
空き家問題
近年社会問題にもなっている「空き家」ですが、相続した不動産物件の対応に困り、放置されているものも多くあります。しかし、空き家の放置には様々なリスクが潜んでいます。
犯罪の温床化
管理されていない空き家は、犯罪者にとって格好の場所にもなります。
不法投棄や不法侵入、放火など実際に多くの犯罪が起こっています。
不法投棄されたゴミは、不法投棄した本人に処分する責任があり、物件の所有者にも自治体にも処分する責任はありません。
しかし、実際には物件の所有者が自費で処分するケースが多いようです。
また、不法侵入や放火などの犯罪被害にあった場合、その物件の状態は著しく劣化したり、資産価値が下がったりするため、注意が必要です。
物件建物の劣化
住んでいれば建物の劣化に早急に気が付き、すばやい対応が可能です。
しかし、空き家では雨漏りやカビ、異臭などの変化に気が付きにくく、結果的に大きく損傷してしまったり、内部まで侵食してしまったりする可能性が大いにあります。
いったん劣化してしまうと、売却するにもリフォームや解体して更地にしなければ、なかなか買主が見つからないなどのリスクも発生しかねません。
近隣トラブル
放置された空き家の周辺の住民は、「犯罪者が住み着くかもしれない」「庭木が道路にかかって交通の邪魔になる」「害虫や害獣が出てきて困る」などの不安要素を抱えることになります。
近隣トラブルは感情的になりやすく、所有者本人だけでなく、購入希望者にも向く可能性があります。
こうした近隣トラブルの芽は、早めに対策することが大切です。
「特定空家」の指定による金銭的負担
「特定空家」とは、そのまま放置すれば倒壊や安全・衛生管理上非常に問題のある空き家物件などを指します。
特定空家は、通常より高い固定資産税を課されたり、行政から撤去命令が出されて費用負担が発生したりします。
『相続した空き家売却』のメリット
相続した不動産物件を売却するメリットは、何より現金化できる点です。
相続人が複数いる場合、そのまま共有不動産として相続すると、売却したいときには共有者全員の同意が必要になるなど、権利関係が複雑化しがちです。
また相続人が一人であっても、空き家となるのであれば、適切な管理を行うための維持費がかかるほか、固定資産税などもかかります。
不動産物件を現金化することで、遺産分割がスムーズになるだけでなく、費用負担がかからなくなるので、売却には大きなメリットがあると言えるでしょう。
相続税支払いのための資金
相続資産の大半が不動産である場合、相続税を支払うための現金が不足してしまうこともあります。
相続資産のうち、現金などの金融資産で払えなければ、相続人の預貯金から不足分をまかなわなくてはなりません。
相続税が発生するのであれば、不動産物件を売却して相続税を支払い、残りの現金を手元に残す選択を検討してみてはいかがでしょうか。
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